こんにちは!
LAC株式会社、小林です。
あなたはどんな時に「幸せ」だと感じますか?
・大好きな人と連絡が取れたとき
・友達と話しているとき
・家族と一緒にいるとき
・ペットと触れ合っているとき…etc
「幸せ」を感じる瞬間って、いろいろあると思うんです。
ですが、最近の心理学の研究でこんな事がわかってきました。
幸福度を決める基準の50%が遺伝
人は生まれながらにして、「幸せになれる可能性、幸せを感じる基準」が半分が決まってしまっているんだそうです。
どんなにお金を持っていてもどんなに好きな人と一緒にいても、いかなる成功を成し遂げていたとしても、この半分という基準は遺伝なので、変化する事はありません。
そう聞くとちょっと不安になるかもしれませんが、ここは誰しもが平等な部分です。
だからこそ、残りの50%でいかに幸せを感じる事ができるか、というのが大切になってきます。
残りの50%はなにでできてるの?
実は、残りの50%のうち、わずか10%が環境だと言われています。
環境というのは、冒頭で例に挙げたような
・大好きな人と連絡が取れたとき
・友達と話しているとき
・家族と一緒にいるとき
・ペットと触れ合っているとき…etc
こうした物理的な部分です。
ただ、上記のような物理的な環境から得られる幸福度は、わずか10%しかありません。
では残りの40%が何から幸福を感じているかと言うと、、、
実は、「意図的な行動」なんです。
意図的な行動というのはつまり、意識の問題です。
何か物事が起きた時に、それを幸せと思えるかどうかというのを、自分自身の「意識」で判断しているんです。
例えば復縁活動をしていて彼から返答がない時。
「きっと彼から嫌われてしまったんだ」
と感じるのか、
「今回は返答なかったけど、この連絡内容だと効果がないって事がわかってよかった!」
と捉えるのか。
それは、あなた自身の考え方次第なんです。
よく「幸せな自分次第」という言葉を聞きますが、まさに自分次第で幸福度は高くも低くも変化していきます。
そして、この意図的な部分の幸福度が高いと言われている人の特徴がコチラです。
・自分の長所を理解している
・他人の短所を理解できる
・行動力がある
・熱中できるものがある
他人は他人、自分は自分。
そう割り切ってどんな事も楽しんでいる方の方が、幸福度は高いというデータです。
あなたはどうでしょう?
「意図的に幸福度を感じる」ことはできていますか?
自分は自分。
そう自信を持てているでしょうか?
急に全ての考え方が変わるわけではありません。
ですが、少しずつでも意識をしながら幸せを感じるポイントを増やしていくと、幸せな毎日が過ごせるようになるんです。
今日は、どんな良い事がありましたか?
明日楽しみにしている事はなんですか?
1つずつでも、考えるようにしてみましょう。
そして自分自身を苦しめるのではなく、自分自身だからこそ幸せにしてあげられるよう、意識の部分を変えていきましょうね!