こんばんは!
松澤です。
昨日に引き続き、
復縁を成功させた方へのインタビューをお届けします!
今回お話を伺ったのは、
東京都在住の奈央さん(28)。
自分に自信がなく、
彼に依存して執着してしまっていた奈央さんが
復縁できたその訳とは、、、
松澤(以下松):松澤です、よろしくお願いします!
奈央さん(以下奈):よろしくお願いします。
奈央です!
松:奈央さん、さっそくなんですが、彼とのお話を聞かせて頂けますか?
奈:はい。
まず付き合ったところからお話しすると、彼とは大学の同級生でした。
私はもともと男友達とかいなくて、
どちらかというと男性が苦手なタイプだったので、
お付き合いしたことは無かったんです。
それで、彼は男女問わず友達が多い目立つ人だったので、
「素敵だな」とは思っていたんですがまさか付き合うことになるとは思ってませんでした。
私の仲良しの女の子と彼が元々友達で、そこからグループで遊ぶようになって、
仲良くなっていってお付き合いしたんです。
松:じゃあ、彼が初めての彼氏なんですね!
奈:はい、そうですね、恥ずかしい(笑)
なので私は1つ1つの出来事に緊張して、不安になって、全然落ち着きませんでした。
彼は優しくて女性にも慣れていたので、デートとかいつも楽しませてくれたんですが…
やっぱり友達が多い人なので、私以外の人と過ごす時間も多くて。
それがだんだん嫌になってしまったんですよね。
松:モテるというか、目立つ人が彼氏だと心配は尽きないですもんね。
奈:そうなんです。
私は男友達なんていないし、異性の友達というのも理解できなくて、
彼が「後輩の相談に乗ってくる」と何時間も話を聞いてあげていた相手が女の子で、
どういうこと?!って怒ってしまったり。
松:不安になってしまいますよね…
奈:はい。
それで不安になって愛されてる自信もなくなって、
彼を問い詰めるっていうのが定番化してました。
彼は優しいので、「ごめんね」「好きだよ」って言ってくれてたんですが…
大学を卒業して社会人になると、お互いに忙しくなるので
前よりも余計に彼との連絡が取れなくなってしまって。
彼は一人暮らし、私は実家だったので
少しでも連絡がつかなくなると部屋まで様子を見に行ったりもしてました。
もしかして浮気してるんじゃないかとか、
もしかして病気になって動けずにいるんじゃないかとか、
とにかく色々考え過ぎてしまうんです。
松:彼はどんな反応なんですか?
奈:「仕事だった」とか「忙しくて」とか返信くれてたんですけど、
だんだんと既読スルーになっていきました。
それでまた私が心配になったり怒ったりして部屋まで行って、
疲れて寝てる彼を起こして「ひどい」って泣きついたり。
今考えると相当迷惑なことしてたなって思います。
そんな感じが続いて、
社会人1年目の秋、10月半ばでしたね。
「距離を置いたほうがいいと思う」って言われたんです。
今思うと、すぐに「別れよう」ではなく「距離を置こう」って言ってくれたのは
彼の優しさだったと思います。
そこでこの依存とか束縛をなくす努力が出来ればよかったんですけど、
私はどんどん加速していきました。
とにかく「別れたくない、嫌だ」って
縋って縋って泣きついたんです。
奈:別れたくないと伝え続けていたらヨリを戻せるって、本気で思ってました。
距離を置こうっていう彼の提案は無視して、
2ヶ月くらい毎日電話とLINEして、とにかく別れたくないって伝えました。
松:なるほど…すがりたくなりますよね。
奈:はい、そのときはそれしか考えられなくて…
でも、最初にお話しした彼とも仲の良かった女の子から連絡があって。
彼が苦しんでるよ、って言われたんです。
苦しいのは私だから!って思ったけど、
冷静になって振り返ったらぞっとしました。
私、そうとう彼を追い込んでるんじゃないかって…。
松:友人に言われて、反省したわけですね。
奈:そうですね。
その子が忠告してくれなかったら、どうなってたかなって怖いです。
2~3日連絡するのをやめて、まずは彼に
今まで勝手な事言ってごめん、きちんと別れようって私から伝えました。
松:奈央さんから?!
奈:はい。
まずはリセットしないと、「一応別れてはいない」って関係に甘えちゃうと思って…
松:彼はどんな反応でしたか?
奈:驚いてたとは思いますが、「分かった」って。
相当疲れてたでしょうからね…私の毎日の連絡に。
10月半ばに距離を置こうって言われて、
私から別れを伝えたのはクリスマス前でした。
これで正式に別れたんです。
松:では、そこからが復縁活動のスタートですね。
奈:そうですね。
そこで復縁宣言のことも知って、いろいろと助けて頂きました。
別れたくない=縋る!としか考えていなかったので、
復縁したいと思っても何をすればいいか分からなくて。
連絡するにも、
「ヨリ戻したい」としか言葉が浮かんでこない状態でした。
奈:そんな状態で、松澤さんからおすすめしてもらったセミナーへ行きました。
なす術がなかったので何でもしよう!と思って、
とにかく復縁について学びたかったんです。
そこで男性心理や男性が喜ぶコミュニケーションの取り方、
逆に「絶対しちゃダメなタブー行動」とかも教えてもらったんですが、
タブー行動ばっかりしてましたね、私(笑)
今まで最悪な行動してたんだなって実感して、反省して、
かなり落ち込んだんですけど…
もうこれ以上悪くなることはないやって開き直って、
とにかく今までの行動はやめて、
感情を押し付けることをなくしていきました。
松:彼とは連絡が取れていたんですか?
奈:優しい人なのでブロックとかはされていなかったんですけど、
やっぱり返事は来ませんでしたね。最初は。
何か連絡しても既読だけ。
でも、前だったら「既読無視された」って思って爆発してたところですけど
「既読つけてくれたってことは、読んでくれてるんだ」って
思えるようになったんです!
考え方をガラッと変えて、連絡内容も全て変えたので
最初は苦しかったけど、
とにかくタブー行動はしないようにって頑張りました。
奈:教えて頂いたことを実践しながら、
「彼を怒らせるんじゃなくて、喜ばせること」をやっていったら
少しずつ返信もくるようになりました。
既読だけの状態でも責めたりしないで、忙しいんだなって思うようにして
自分にも心の余裕が出来てきたんです。
松:前みたいに不安でどうしようもなくなることも減ったんですね。
奈:そうですね、減っていきました。
前と同じことしてたら絶対嫌われちゃうって分かってたから、
無意識のうちに考え方を変えてたのかもしれないですけど(笑)
もともと大学の友人だったので、その繋がりで会えたりすることもあって
彼のほうから話しかけたりもしてくれるようになって。
「明るくなったよね」って言ってもらえたときは、嬉しかったなあ。
そうやって少しずつ接触回数が増えていって、
彼のほうから「今ならやり直せると思う」って言って貰えました!
松:すごい!おめでとうございます。
奈:ありがとうございます。
時間はかかりましたけど、成長出来た復縁活動だったなって思います。
松:復縁活動を通して、変わったことってありますか?
奈:相手のことを考えて行動できるようになりましたね。
彼に嫌われる行動ばかりを知らず知らずのうちにしちゃってたので、
そこを反省して変えていくことで
「好きになって喜んでもらえる行動」ができるようになりました!
これは不思議と恋愛だけじゃなくて、
彼に喜ばれる接し方や会話の仕方を普段から実践していると
友達を傷付けてしまうこともなくなったし、
職場の人間関係もよくなったんです。
今までは自分の気持ちをぶつけることしか出来なかったけど、
相手が喜ぶコミュニケーションを知れたので
友人からも家族からも同僚からも
「ありがとう」って言われることが増えました!
松:復縁だけでなく、そのほかの人間関係も良くなったんですね。
私も嬉しいです!
奈:別れたときはつらかったけど、
今となっては良い機会だったなって思います。
いろいろとありがとうございました!
これからもっと幸せになります(笑)
松:はい、引き続き応援してます!
ありがとうございました。
復縁を叶えただけでなく、
「ありがとう」と言われる回数が増え、素敵な毎日を送っている奈央さん。
とても勇気づけられますね!
そんな奈央さんを変えたきっかけが、
こちらです。
復縁活動のタブーや男性心理を知れるこちらのセミナー、
参加受付は2月16日(木)までです!
以上、松澤がお届けしました。