男性と女性では考え方や言葉の受け取り方が違うので、すれ違いも起きやすいです。
「怒らせたくなかったのに…」
なぜこんなことが起きるのかというと、男性心理を理解した表現や伝え方が出来ていないからなんです。
アンケートの中でも、
「すれ違ってしまうのはどうしたらいいですか?」
思うように気持ちが伝わらなかったり、意図せずしてすれ違いが起きてしまったりするのって悲しいですよね。
そこで今回は、コミュニケーションメソッドの中の1つ「I massage」をご紹介します。
男性心理を活かしたメソッドなので、是非実践してみてくださいね。
I massage(アイメッセージ)とは、文字通り「I」つまり「自分」を主語にしたメッセージのことです。
反対はYou massage(ユーメッセージ)、つまり「あなた」を主語にしたメッセージ。
ここでちょっと思い浮かべてみてください。
お付き合いをしていたとき、彼が仕事で忙しくてLINEも電話もなかなかできなくて、彼を責めたことってありませんでしたか?
そのとき、もしかしたらこんな言い方をしていなかったでしょうか?
「なんで連絡くれないの!返事してよ!」
これ、ついつい言ってしまう言葉ですよね。
彼からの返信がほしいから、それをそのまま伝えるのは当然と言えば当然です。
でもこの言い方だと、補足すると
「なんで連絡くれないの!(彼が)返事してよ!」
このようになりますよね。
主語は彼になり、彼に~~してほしい、~~しなさいと命令する形となっています。
彼からすれば
・強制されている
こんなふうに感じてしまい、怒ってしまう原因にもなります。
男性は自由を好むぶん、誰かから行動を責められたり制限されたりするのが嫌いなので、連絡できなかったことに申し訳なさを感じていたとしても
こんな言い方をされると怒ってしまうんです。
そこで活用したいのが、I massage(アイメッセージ)。
「連絡くれないから心配した。返信くれたら嬉しいなあ。」
こんなふうに言い変えてみましょう。
どうですか?だいぶ印象が変わりますよね。
主語を考えてみると、
「なんで連絡くれないの!(彼が)返事してよ!」
↓ ↓
「連絡くれないから(私が)心配した。返信くれたら(私が)嬉しいなあ。」
このように、あなたになります。
主語があなたなので、彼に何も指図したり強制したりしていませんし、ただ単に感情を述べているだけの文章です。
ですから彼に不快感を与えることなく、自然に
・今度からは返信ちゃんとしよう
指図や強制が嫌いだという男性心理を理解した上で、さりげなく彼に自分の気持ちを伝えられるのがI massage(アイメッセージ)。
上手に使えば喧嘩もなくなりますし、彼の気持ちを尊重してコミュニケーションが取れるようになりますよ。
今回覚えておきたいのは、
・命令されるとイライラしてしまう
こちら。
ですから、伝えたい事があるときには
・主語を彼ではなく自分にする
このように意識しましょう。
I massageを上手に活用して、すれ違いなく彼に気持ちを伝えていきましょうね。
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