復縁成功の秘密は、沢山の復縁成功者の方を分析した事によって見えてきました。
その中の一例をお届けしながら、秘密を探っていきましょう。
私の名前は「みき」と言います。
今年32歳、彼とは大学のときに知り合いました。
大好きな彼から振られてしまったのはちょうど1年前。
喧嘩をしたこともあったしちょっとした言い合いは良くありました。
嫉妬心をぶつけた事もあったと思います。
でも、私はそうした喧嘩や言い合いは
「世間的に喧嘩をするカップルなんて普通!」
こんなふうに考え、たいしたことないと思っていたんです。
でもまさか、当たり前に思っていた事が別れの原因になるなんて、、、
あの時は思いもしませんでした。
その日は、いつもと変わらぬ日常を過ごしていました。
彼と映画を観に行ったあとにカフェに寄り、
映画の話しで盛り上がり、お互いに「楽しかったね」と笑顔で言い合っていたんです。
そして外がだんだんと暗くなってきた夕方19:00頃。
私はいつものように「そろそろ帰ろっか。」と言いました。
でも、彼はなかなか立ち上がろうとしません。不思議に思った私は
『どうしたの?』と聞こうとしました。
すると、いつもよりも低い声で、彼が一言いったんです。
「ごめん、もう別れよう。」
一瞬何が起こったのかわからず、私はその場に立ち尽くしていました。
「このまま付き合っててもお互いにダメになるだけだ。
色々考えたし、俺も悪いところはあると思ったから直そうって思ったりもした。
でも、もう限界。」
彼からの言葉は、深く胸に突き刺さりました。
ズキン、ズキン、ズキン、、、
目の前が真っ暗になり、頭の中はパニック状態です。
その疑問しか浮かんできませんでした。
私にとっては、喧嘩をしたり言い合いをするというのは、
「カップルだったら当たり前」のことでした。
でも彼は違ったんです。
彼は、私が不安になるたびに支えてくれ、言い合いになるたびに私の言葉を
ちゃんと聞いてくれていました。
「お互いにちゃんと理解して、支え合っていきたい」といつも言ってくれていたんです。
私はそんな言葉に甘えて、つい自分勝手になってしまっていました。
その事にも気づかず、「喧嘩するのは当たり前」なんて思ってたんです。。
本当は、彼に辛い思いばっかりさせて、負担をかけていたのに・・・。
別れの言葉を言われて初めて、その事に気が付きました。
『彼がいなくなる。。。』
そう思うと、自然と涙が溢れてきました。
普段なら私が泣いていると、「あ~もう、ごめんごめん!」と少し呆れながらも謝ってくれて、私の話を聞いてくれました。
でもこの日の彼はどんなに私が泣いても、どんなに袖を引っ張っても、謝ってはくれませんでした。
ずっとうつむき、黙っている彼。
「考え直して」と言ってみても、首を横に振るばかりでした。
彼がいない生活なんて考えられず、すがったりしつこくしてしまいましたが、何を言っても彼の気持ちは変わりません。
別れの日でさえ私は、彼にみっともない姿を見せて負担をかけてしまいました。
最悪な別れ方だったと思います。
そして泣きじゃくる私を横目に、彼は帰っていきました。
「別れてほしい」
彼から突然そう告げられた日。
当たり前にあった幸せな日常は、あっけなく終わってしまいました。
私がどんなに苦しくてもどんなに泣いても彼は戻って来ないし、時間は過ぎ、次の日がやってきます。
『あの時ああすればよかった、こう言えばよかった』
そんな後悔が頭の中を駆け巡り、気が付いたら涙を流していました。
食事もロクに喉を通らず、夜もうまく寝付けません。
そんな状態で外に出ることもできず、それまで一度も休んだことがなかった仕事を2日続けて休んでしまいました。
同僚や親友は心配してくれて、朝と夜に連絡をくれました。
ですが返事をする気力もなく、既読にもせずに携帯を放置していました。
仕事を休んでいた2日間、そんなことばかりを考えていました。
正直、この時の2日間のことはあまり覚えていません。
ずっとずっと胸が苦しかったのは、覚えています。
2日後、「仕事だけは」とやっとの思いで復帰をしました。
でも、これまで見ていた世界とは一変して、まるで別世界のように感じました。
笑顔で人と話せない。幸せそうな人を見るのが怖い。人と話すのが怖い。
生きてる意味があるのかと思うくらい、楽しいという感情をなくしてしまったんです。
無理矢理食事をとることも、無意味のように感じていました。
【恋の傷は恋で癒やせ】
【時間が解決してくれるよ】
周りからは何度そう言われたかわかりません。
でも、そんなの無理だと思いました。
だって、まだ彼が好きだったんです。
傷つけた事を謝りたい、声が聞きたい、会いたい。
その思いは、時間が経てば経つほど強くなりました。
そして耐えきれなくなった私は、彼にLINEをしたんです。
久しぶりの連絡。
どんな返事が来るか、恐怖と不安、そして少しの期待でドキドキしていました。
すると30分後、彼から返事があったんです。
私は泣きながらほっと一安心しました。たった一言だったけど、
心の底から嬉しかったんです。
私からもすぐに返事をし、その次の返答を待ちました。
でも、次の連絡は返ってきませんでした。
とっくに既読になっているのに、いつになっても返事はなかったんです。
こんな不安に苛まれて、それ以上LINEはできませんでした。
それでも、どうしても彼の事は諦められませんでした。
もしかしたら彼女がいるかもしれない、嫌われてしまったかもしれないと思っても、
彼のことを忘れることなんてできなかったんです。
「もう一度私を好きになってもらいたい」
その一心でした。
やっぱり私は、彼のことが大好きでした。
傷ついても苦しくても、その思いを止めることはできなかったんです。
こうして、私は復縁活動を本格的に行うことを決心しました。
そしてその途中、運命的な出会いがあったんです。
その運命的な出会いこそ、復縁を叶えるための秘密、○○でした。
いかがでしたでしょうか?
一体復縁活動中に、どんな出会いがあったんでしょうか?
そして、復縁成功の秘密とは、、、?
この続きを、明日も同じ時間にお届けします。
それではまた明日のメールを楽しみにしていてください!