JWCスタッフです!
突然ですが、あなたは「信頼」と「期待」の違いを知っていますか?
恋愛において「裏切られた」と感じてしまう人は、この「信頼」と「期待」を同じものと考えてしまいがち。
例えば、お付き合いしている時にお相手に対して
「信頼しているから何でも話すし、言いたいことは言う」
「信頼があるから、わかってもらえる」
と考えてはいなかったでしょうか。
これは信頼ではなく「期待」なんです。
◆期待と信頼の大きな差は許せるかどうか
では、「信頼」と「期待」の違いは何かというと、こちらです。
・信頼は、人を頼り信じてあげること
・期待は、人がやってくれることをアテにすること
こう言われてもわからないなという人は「許せるかどうか」という見方をしてみましょう。
信頼は、相手が想定外のことをしていても、信じているので許せます。
期待は、相手が想定外のことをした時、勝手に裏切られたと感じ、自分を被害者にして相手を加害者にしてしまいます。
例えば、既読スルーや未読スルーで考えてみましょう。
信頼しているのであれば、相手がスルーしたとしても「きっと忙しいのだろう」と許せます。
でも期待してしまっていると「返事してくれると思ったのに」だったり「私のことが嫌いなんだ」といった被害者のような気持ちになってしまうんです。
特に、自分に自信がない人は「否定された」という受け取り方をしてしまいます。
なので「相手は私のことが嫌いなんだ」とか「もう相手は私と連絡したくないんだ」というように、お相手を悪者や加害者にしてしまう傾向が強くなります。
相手を信頼できず期待してしまう。
期待しすぎて相手を悪者や加害者にしてしまう。
これこそ、恋愛で裏切られてしまう人の特徴です。
あなたは、お相手を信頼できていますか?
お相手に期待ばかりを向けて、被害者になってはいなかったでしょうか。
もし思い当たることがあるなら、復縁がうまくいかない原因になっている可能性が高いです。
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