上野れなです!
これを読んでいるあなたは、現在どのような復縁活動をしていますか?
「ダメな所は直すからやり直したい」
「何とかもう一度チャンスが欲しい」
もしかしたらこんな言葉で、相手に復縁を求めたこともあったかも知れません。
だけどお別れになってしまっている以上、お相手はあなたから離れる努力をしている時ですから、追いかければ追いかけるだけ反対に距離はできてしまいます。
相手が復縁を受け入れてくれない理由は、別れる事になった「根本的な原因」が解決できていないことに問題があります。
復縁活動は前のような関係に戻る活動ではなく「別れた根本の原因を解決し、新たな信頼関係を築いていく事」です。
今までと同じことをしていては、うまくいかなかったりまた別れになるだけですから、状況を変えていくために失敗しない行動をしていけるようにしましょう!
まず1番大切なのは「未練を見せない事」です。
「まだ好きだから、会って話したい」
「やっぱり好きだ」
これが素直な気持ちだとしても、相手は「別れる」という結論を出しています。
結論を出すということは、お相手も悩み、覚悟を持って切り出しているので「未練を見せる=その気持ちを否定する」という事になってしまいます。
気持ちを否定するのは、そのお相手の存在を否定してしまうのと同じ事。
さらに、未練を見せる事で
「また感情を押し付けられてしまうのではないか」
「また同じ話をしなくてはならないのか」
と負担を与えてしまいます。
負担を与える事で警戒心が強くなり、拒絶反応が出てしまう危険性があるのです。
ですから、伝えたい気持ちがあったとしてもグっと我慢して
「人として尊敬しているのは変わらないから、これからも友達として関わっていきたい」
とお伝えすることが大切です。
「友達としてと言ったら、もう本当に恋愛対象として見てもらえないんじゃ…」
と考えてしまうかも知れません。
ですが「過去うまくいかなかった恋人」という関係のままでは、また好きになってもらうことは難しいです。
なので友達というフラットな状態に関係を変え、そこからまた好きになってもらい、復縁できるようにしていきましょう。
関係が落ち着いてきたとしても頻繁にメールを送る事や、必要以上にお相手のプライベートを詮索する事は不信感を与える原因になります。
「この期間に恋人が出来てしまったらどうしよう」と不安になってしまいますよね。
しかしもし出来たとしても、その恋人よりも多くの魅力を持っていれば問題ありません。
付き合っている時には許されていた我儘も、それは愛情があったからこそなんです。
ですから不安になるよりも、その「依存心」をお相手に押し付ける事がないよう「自立心」を付ける事が大切です。
自立心を持つと、心に余裕が出来るのと同時に、「今自分には何が必要で、何をしなければならないのか」を冷静に判断する事が出来ます。
そうすると上手くご自分の時間が使えるので、自信が持てると共に日々が充実していきますよ。
また、そのような些細な変化も再度お相手に会った時「なんか変わったな」と思って頂き、恋愛感情を持って頂くきっかけとなります。
過去や未来に関係なく魅力的に感じた人は、「傍にいたい」と引き寄せられるものですからね。
このように、復縁する為には伝えなくてはいけない気持ちより、お相手の望んでいる行動をいかに出来るかが大切になってきます。
ですから、焦って行動し後悔してしまう前に、1度大きく深呼吸して気持ちを整理してから着実に前に進んでいくようにしましょう!