誰でも願うのは相手からの告白ですよね。
相手からの告白して欲しい理由は、自分が告白して振られた時が怖いからだと思うんです。
それは、振った側であっても、振られた側であっても変わりません。
しかし、それは相手も同じことです。
同じような告白して振られたら嫌だなと感じます。
なので、告白してもらうにはこちらがある程度「お膳立て」をする必要があるんです。
その為にすべき事をお伝えしていきます。
1.正しく自分の気持ちを伝える
告白して欲しいなと思えるくらい距離が縮まったら、
「相手が告白してきても大丈夫だよ!」
という事を遠回しに伝えなければなりません。
あえて遠回りに、というのは、ストレートに「これからも一緒にいたい」と言った言葉ですと、
逆に相手が「あなたから告白してもらえそうだな」と期待してしまい、行動を起こさなくなります。
そういった点を踏まえ、正しく自分の気持ちを伝える方法をお伝えしますね。
1-1.「一緒」
一緒という言葉は良く口にされますか?
きっと多くの人が何気ない会話で口にするのではないかと思います。
この一緒という言葉は使い方次第で特別な意味を持ちます。
例えば、
「〇〇が一緒だね」
「一緒だと楽しいね」
「一緒に〇〇したいね」
という言葉から自然と特別感が出てきます。
二人で過ごす時間や、二人だけの未来、二人だから出来る事などを言葉にして伝えられるのが「一緒」という言葉になります。
メールやLINE、電話や直接お会いした時に積極的に実践していきましょう。
1-2.「〇〇すぎて」
〇〇すぎてと言われても中々ピンときませんよね。
でもこの言葉はなれると非常に活用しやすい言葉なんです。
具体的には、
「楽しすぎて」
「嬉しすぎて」
「あっという間すぎて」
「笑いすぎて」
等になります。
自分の感動や気持ちを伝える前にこの〇〇すぎてという言葉を加えるだけで一層感情を強く伝える事が出来ます。
感情をより強く伝える事でお相手も喜んでくれている事が伝わり、相手の自尊心をくすぐる事も出来ます。
デート中であっても、やり取りの中でも興奮を伝える言葉を使用していきましょう。
1-3.〇〇するなら
これまではお相手に特別感を与えるものでした。
今度は言葉で将来を想像させる流れを作っていきましょう。
将来を想像させるって言ってしまうと難しく感じるかもしれませんが、
「〇〇するなら」
という言葉を使えば簡単です。
例えば、
「このお店に一緒に行くなら」
「一番最初に見てもらうなら」
「相談に乗ってもらうなら」
というものです。
まだ起こりえていない事柄でもお相手とであればやってみたいという意味合いが生じます。
そうするとお相手も自然と一緒にやってみる事を想像するので、こちらに対する意識が一層強くなります。
結果として、似ている状況になった時や、お相手が何かしたいと思った時に二人だったらと想像してくれる可能性を高める事が出来るんです。
起こっていない将来の話をするのは夢もありますので今すぐ活用していきましょうね。
2.ヤキモチを妬かせる
脈がある事を伝えても相手が告白してくれないのであれば、ちょっと焦らせていきましょう。
つまり、「嫉妬させる」という事です。
嫉妬させる事で相手の喪失感を煽る事が出来きますし、「今すぐ手に入れないといけない」と感じます。
そのテクニックをお伝え致しますね。
2-1.お相手の知らない空白の時間を作る
いつもなら返信がすぐ来るお相手から返信がなかった時
「何かあったのかな?」
「どうしたんだろう?」
と不安が募りますよね。
でも、不安が募った後に連絡が来れば安心しますし、同時に何していたんだろうと考えてしまいますよね。
恋人同士ではないから詮索は出来ないもどかしさもあると思います。
もしかしたら他に好きな人が出来たのではないかと考えることもあるかもしれません。
つまり、脳内がお相手でいっぱいになりますよね。
この不安はやがて焦りになります。
つまり、この気持ちをお相手に与えていくことです。
そうする事でお相手はモヤモヤを抱え、架空の異性にヤキモチを妬かせる事が出来ます。
2-2.今まで興味ないであろう事柄に詳しくなる
今まで詳しくなかった事に興味を持つ時や、詳しくなるのって誰かの影響が強くありますよね。
要するに、自分と連想されにくいものに詳しいと
「何でそんなに詳しいのかな?」
「誰かから影響受けているのかな?」
と考えます。
もしお相手が男性であれば、女性が良く行くようなスイーツ店に詳しかったら「なんで?」「誰かと行ったの?」と不安になりますよね。
なので、異性の影響を感じられるものに詳しい事をお伝えするのが大切になります。
具体的には、
女性であればサッカーや野球、車
男性でであれば化粧品やスイーツ、ネイル
等のものです。
それに相手も興味を持ってくだされば、そこから共通点を増やすことも出来ますから、積極的に興味や関心を持っていきましょう。
2-3.遊びに行っている写真
遊びに行くとも聞かされていない状況でお相手が遊園地に行っていたら最初に「誰と?」という疑問が浮かびます。
その結果、「嫉妬」に繋がります。
ただ、嫉妬してもらうには
・あえて誰と行ったか分からなくする
・デートスポットに行く
・誰かに撮って貰ったであろう自分の写真も撮っておく
という3つのポイントが必要になります。
大勢の友人が移っていたら不安などはありませんよね。
その写真を見ても楽しかったんだろうなと感じる程度です。
しかし、誰と行ったか分からない状況で、さらにデートスポットであれば不安はどんどん大きくなります。
小さな不安を一つ作ることで人は勝手な想像で不安が増えていきます。
誰かに向けた笑顔のお写真を見た時には嫉妬が高まります。
誰にも取られたくない、独り占めしたい、そんな気持ちを掻き立てる為にもお写真は準備しておきましょう。
3.それでも動かないなら質問
脈を見せて、嫉妬もさせたのに相手が行動してくれない時は、こちらから質問していきましょう。
もうお相手に直接聞いてしまうんです。
だからと言って、「私(僕)の事好き?」なんて聞いてはいけません。
告白は相手から必ずしてもらう為の質問です。
その質問は2つ御座いますのでお伝えしますね。
3-1.「友達だよね?」
お相手と出掛けている時や、やり取りしている時でも構いません。
「私(僕)たちって友達だよね?」
と聞いてみましょう。
どうして?といった返答があれば、
「気になった」
「友人に友達にしては仲が良いと言われた」
というようにお答えしていきましょうね。
この様に聞く事でお相手に覚悟を決める瞬間を作る事が出来ます。
先程お伝えした「好き?」と聞いてしまうと恥ずかしさが勝ってしまい答えられない事が多くあります。
その為、遠回しにでも今の関係にもどかしさを覚えている事を伝えていきましょう。
3-2.「何が良い?」
もしかしたら、こんな風に聞かれても恥ずかしくて質問を質問で返してくる人もいるかもしれません。
そんな時は正直に「恋人になりたい」なんて言ってしまってはダメです。
先にこっちが言ってしまうと「そうみたいだよ」と逃げられてしまいますからね。
質問に質問で返されたら、同じく質問で返していきましょう。
具体的には、
「〇〇こそどんな関係がいいの?」
とお相手の核心に触れるものです。
この言い方であれば責めた言い方ではなくあくまで希望を聞くものになります。
ここまで来たらお相手は覚悟を決めるしかありませんからね。
もどかしい関係に終止符を打つために自分から言うのではなく、言わせる様に振る舞っていきましょう。
4.まとめ
お相手からの告白を待つ時は一度「自分だったらどんな時に告白したくなるか」を考えるといいかもしれません。
やはり、脈が無ければ勇気は出ないでしょうし、良い関係がずっと続くのあればこのままで良いと感じてしまいます。
告白してもらう為には、待つ必要はありません。
こちらから好意をしっかりと伝え、時に焦らせ、最後まで相手に言ってもらえる様に行動するだけで告白をしてもらう状況は作り出せます。
お相手からの告白で復縁を叶えていきましょう。
◆自分自身の復縁方法を知りたいなら対面相談!