【復縁テクニック】男女別の押し引きテク

 

 

恋愛において押し引きってテクニックの一つとして聞くと思うのですが、実際どういう事が押しで、何が引くんだろうと感じる方が多いかもしれません。

しかし、恋愛相談をすると友人から「押しが足りないんだよ」「引きの姿勢を見せないと」とアドバイスを受ける事でしょう。

その本当の意味を理解していないとひとり相撲になってしまいます。

そうならない為にも、しっかりと押し引きを理解していきましょう。

 

1.彼女と復縁したい場合


 

 

1-1.そもそも押し引きとは

 

良く男性は押し引きを

押す・・連絡を沢山送る、お誘いする
引く・・連絡しない、関わりを絶つ

と勘違いしている方が多いです。

確かに、今は押す時ですと連絡を送るようにアドバイスを行う方もいらっしゃいます。

これが全て間違いというわけではありません。

連絡するという事は大切な押す行為と言えます。

ただ、押し引きというものはどちらもバランスが必要となります。

その為、押し引きも根本が分かっていないとひとり相撲にもなりかねないんです。

そもそも押し引きは押しがしっかり出来ていなければ引いた時に何の効果もありません。

例えば、お家の前にたくさんの青色の花が咲いているとします。

毎日目にするものの、たくさんある花の花びら一枚がちょっと薄い青色であれば気付けないですよね?

でも、たくさんの青い花の中にピンク色の花が咲いたら目に留めますよね?

その瞬間「なんでピンク色が咲いたのかな?」「別の花の種類かな?」と色々な事を考えだすと思います。

色の多少の変化に気付けないのは、「注目するか、しないか」の違いです。

これを恋愛に例えると、彼女の目に留まっているかいないかになります。

 

1-2.押す為には

 

では、押すという行為はどうしたら良いのかという事。

つまり、彼女の意識に止まる様に心掛けなくてはなりません。

単純に何通も何通も連絡を送る事で意識は持ってくれますが、この意識は悪意になります。

つまり、「迷惑行為」となります。

そうなってしまっては押しても良いイメージが付かないので、あくまで彼女に寄り添った押しが大切になります。

そこで、連絡するにしても

・彼女の興味を引く内容
・楽しいと感じさせる
・やり取りするメリットをお伝え

というものになります。

興味を引く内容というのは分かりやすく言えば彼女の好きなものの話題です。

女性は話す事が大好きなので自分の好きなものについてはいくらでも語れます。

そこで、聞き役として徹する事が出来れば彼女は自ら色んな話をしてくれますし、共通の話題もどんどん増えてきます。

また、楽しいと感じさせたり、メリットを感じさせる事を難しいと感じる人も多くいますが非常に単純です。

先程もお伝えした聞き役に徹する事で彼女は良い気分になりますよね。

つまり、メリットです。

彼女が求めている情報を与える事などがメリットと一般的に言われていますが、そうではない「唯一無二」の存在になることもメリットになります。

どんな時でも味方でいる事もメリットです。

しっかりと自分の魅力を伝える事が「押し」になりますので覚えておいて下さいね。

 

1-3.引きとは

 

先程お伝えした「押し」が充分出来ました。

その後は、お花の例え話でお伝えしたように彼女の目に留まったら初めて「引く」行動を開始しましょう。

彼女の目に留まったらと考えると分からないと感じるかもしれませんので、ポイントは

「彼女が当たり前に感じ始めたら」

になります。

順調にやり取りが出来ているから、お会いする事が出来ているからこのままで良いんじゃないかと感じるかもしれませんが、だからこそ引きの行動を見せましょう。

今まで話を聞いてくれていた存在を失った時に彼女は大きな喪失感を感じます。

つまり、

「どうしたのかな?」
「他に女性が出来たのかな?」

と思考を独占する事が出来るいうものですね。

今だけの関係性を考えるのではなく今後の関係性を発展させるために引く姿勢は見せていきましょうね。

 

2.彼と復縁したい場合


 

女性に多いのが引き際を間違えてしまうという点です。

駆け引きは、男性編にもお伝えした通り押しがあって引きがあって成り立つものです。

女性は比較的男性に比べて押しは得意です。

要するに「気を持たせる」行動ですね。

無意識な行動かもしれませんが一度振り返っていきましょう。

 

1-2.押す為には〇〇が必要

 

これまでの中で「そんな気はなかったのに勘違いさせちゃった」なんて思った事は一度や二度はあるのではないでしょうか?

それは、「気を持たせる」事、つまり押す行動が出来ているからです。

では、何故復縁相手には気を持たせる事が出来ないのでしょうか?

答えは、余裕があるかないか です。

復縁相手には必死になってしまって自分ばかりが追いかけてしまう事が多くあると思います。

対して好かれる必要がない人には余裕があり追いかける事はしませんよね。

つまり、主導権を握っているかどうかになります。

復縁相手には、必死になるあまり余裕がなくさらに主導権を握られています。

振り回される事が多いですよね?

この主導権を握り返さなければなりません。

その為には必要なポイントがあります。

 

2-2.主導権を握る為には

 

では、主導権を握るにはどうしたら良いのでしょうか?

ポイントは、

・彼に合わせすぎない
・自分の意思を持つ
・たまに断る姿勢も見せる

この3つになります。

彼に合わせたくなる気持ちも分かりますが、何とも思っていない相手には合わせませんよね?

むしろ、こちらの意思をハッキリとお伝えし気分が乗らなければ会わないでしょうし、やり取りも後回しにします。

同じ様に、彼にも合わせるのではなく自分の意思を優先しましょう。

そうする事で、彼も「僕が合わせないと」と考えてくれますからね。

 

2-3.実際の押し引き行動

 

早速具体的な押し引きの行動を考えていきましょう。

例に挙げますと、

・連絡する
・ボディタッチをする
・特別感を出す
・話す時は目をしっかり見る
・甘えてみる
・ちょっと近い距離を意識する

というものです。

男性は非常に単純です。

一般的に腕辺りを触られたら、隣に座るお店で太ももに手を置かれた、胸元を触られた、というボディタッチを好意の印であると考えます。

この行動を続ける事で「まだ好きなのかな」「好意があるのかな」と感じドキドキさせる事が出来るんです。

別れと同時に冷めていた気持ちが徐々に高まり、ちょっと気になるなと感じる気持ちが芽生えてきますよ。

しかし、彼の気持ちが芽生え始めたと同時に引きの姿勢を見せてしまう女性が非常に多くいます。

理由は、彼が今までより返信が遅かったり、読んだものの返信がないという状況が起こり得るからです。

こうした行動をされてしまうと女性は急に不安が強くなり

「私なんかしちゃったのかな?」
「連絡しすぎて迷惑だったのかもしれない」
「忙しいかもしれないからアプローチを控えよう」

この様に考えだし行動をストップしてしまいます。

結果、アプローチが少なくなるので彼の中で再熱しようとしていた気持ちは下がって行ってしまうんです。

一度引き際を間違えると、アプローチが伝わりにくくなってしまいます。

なので、押す行動をしている時は彼の気持ちに「安心」「慢心」が生まれるまで続けなければなりません。

しっかりと彼に安心感を与える事が出来ましたら引きの姿勢です。

まとめますと、

・連絡を控える
・体に触れない
・他の人にも同じように振る舞う
・距離を離す
・困り顔を見せる

こちらになります。

これをするだけで「あれ?」「勘違いだったのかな」と考えるのですが、一度付いた火はなかなか消えません。

連絡が来ないだけで「どうしたんだろう?」「何かあったのかな?」「他に好きな人が出来たのかな?」と、彼が不安になるんです。

そうすると、彼の方から行動をしてくれるので久しぶりに連絡するとすぐに返信くれたり、今までなかった気遣いを見せてくれたり、お誘いもあるでしょう。

押し引きの行動をしっかりと取っていきましょうね。

 

・まとめ


 

男性であっても女性であっても「押す」アプローチがあって初めて「引く」行動が大切になってきます。

自分だけの主観で引き際を判断してしまうと、これまでの押していたアプローチが無に帰してしまいかねません。

改めて「押す」行動とはただ連絡を送る、お誘いするというものではないという事を理解し、引き際を見極めていきましょう。

一度押し引きを覚えると、復縁された後でも活用出来ますよ。

 

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