【復縁テクニック】知っておくべき恋愛心理学

 


 

ネット等で心理学を検索すると、沢山の心理学が出てくると思います。
なので知る事は比較的簡単なんですね。

ただこの心理学というものを実際に取り入れ、復縁をしたい相手に応用する事は意外と難しいものです。

またこの心理学というのは、基本的に「愛される為」に取り入れていくものだと思います。

つまりどれだけ心理学を知っていても、愛される方法として出来ていなければ、やっていないのと同じ事になってしまうんです。

そこでここでは心理学だけでなく、

それをどう行動に組み込めば、愛されるあなたになれるのか。

こちらについてお伝えしていきます。

 

1.心理学はどうして大切?


 

外見的にぱっとしないものの、何故か人に好かれたり愛される人がいると思います。

そういった人は主に自然と人とのコミュニケーションを上手に取れる人なのです。

そしてその上手なコミュニケーションというのは、無意識でも心理学にもとずいているものなんです。

コミュニケーションが苦手な人はまだ無意識に出来ないからこそ、意識的に行動していけるよう、心理学と、その活用方法を知っていきましょう。

 

1-1.嫌われる心理とコミュニケーション

 

人は本能的な欲求として

・自分の事をもっとわかって欲しい
・自分を理解してくれる人を増やしたい

と思っています。

自己承認欲求と呼ばれるものに当たりますね。

これは全ての人が必ず持っているものです。

なのでこの気持ちを全面に出してしまうと、人から好かれる事はありません。

恋愛で言えば

「好きになって欲しい」「振り向いて欲しい」
「他の異性を見ないで欲しい」

これは全て欲求であり、言ってしまえば

相手の気持ちを全て無視して
自分の気持ちのみを押し付けている

となります。

こうなると「価値観が違う」「温度差がある」と感じられてしまいます。

 

1-2.愛され上手は合わせ上手

 

この価値観の違いや温度差を感じさせた場合、相手の中には

「あなたにはわかってもらえない」

という印象が根付いてしまいます。

もしこういった印象を相手に与えてしまっていたら、それを覆さなくては復縁は難しいです。

そこで必要なのは、会話ややり取りといったコミュニケーションの中で、

①相手の意見にとにかく共感する
②そのうえで質問をして相手の意見を引き出す

この2つの流れを徹底する事です。

「そうだね」「なるほどね」「わかるよ」

というようにまずは全てを共感、肯定します。

そのうえで、

「これはどう思う?」
「それってこういうこと?」

というように、質問をすることでさらに相手の言葉を引き出しましょう。

そうして相手に合わせてあげる事でわかってもらえると感じて、好感を持ってもらうことが出来ます。

 

2.愛され上手は我慢しない?


 

相手に合わせることの大切さをお伝えしましたが、それは我慢をしろということではありません。

人間の我慢には必ず限界があります。

自分の欲求を全て我慢して相手に合わせ続けると、爆発してしまって感情的な行動をしてしまいます。

なので、我慢をしないで相手に合わせる、というテクニックが必要になってくるんです。

 

2-1.我慢せず相手を不快にしない

 

愛され上手、つまりコミュニケーションが上手な人の特徴として共通するのは、

「相手を不快にしない自分の欲求の伝え方を知っている」

ということが言えるんです。

我慢をせず、かと言って相手を不快にしない。

そして相手の欲求も受け入れる。

このバランスが取れているんです。

そしてこのバランスを保つために必要なものは、とても簡単です。

「素直に伝える」

こちらを主体に考えるだけなんです。

 

2-2.アイメッセージとユーメッセージ

 

例えば、相手にもっと会って欲しい、連絡して欲しいと思った時。

その気持ちはあなたが、相手を好きだからこその気持ちだと思います。

でも、

「なんで全然会ってくれないの?」
「どうして連絡してくれないの?」
「もしかして浮気してる?」

このような伝え方では、あなたの好きな気持ちは届きません。

これを心理学的に「ユーメッセージ」と言います。

相手を不快にする言葉というのは、「あなたはどうしてこうしてくれないの?」というように「YOU(相手)」を主語にしているのですね。

反対に、

「すごく好きだから、もっと会いたいと思うんだ」
「大好きな人とは、毎日連絡したいんだよね」

このように、あなたの気持ちを伝えることで、相手を不快にすることはありません。

これを心理学的には「アイメッセージ」といいます。

「私はこうしたい」というように「I(自分)」を主語にすることで、相手にポジティブな印象で伝えられやすいんです。

またこのような伝え方が出来ると、あなたの意見を受けた相手が、

「私はこう思う」「僕はこうしたい」

というようにお互いの意見を交換し、価値観をすり合わせることも出来るようになりますよ。

 

3.まとめ


 

心理学はつまり、コミュニケーションを上手に取るために必要な知識です。

より有効に活用する方法は、相手の気持ちを心理学から知ろうとするのではなく、

心理学を元に行動し、相手に思ってもらいたい気持ちに誘導していくことですよ。

今回お伝えしたものを使って、相手があなたを愛するように誘導して、

復縁を叶えていきましょうね。

 

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