宮城式☆復縁ブートキャンプ〜番外編③〜

宮城かなです^^

あなたと彼の分析結果をしっかり送っていただき、ありがとうございます!
たくさん真剣に考えて答えてくださっているのがわかって、本当に嬉しかったです^^

いただいたLINEの中では、分析に対して「難しい」と感じた方が多かったようですね。
彼のことも自分のこともなんとなく考えることはあっても、それぞれ文字に起こしてみることってあまりないものです。
だからこそ、意外な発見もありましたよね。
送れなかった方もいらっしゃったようですが、それでも今回一つの考える機会となったと思います!

そこで考えたことや思いついたこと、改めてどう復縁に活かしていくのかについて、今回はお話していきます^^

1.彼を「認める」ということ

彼を分析していただいた中で多かったのは

「彼は自信がない」
「彼は自己肯定感が低い」

といった内容でした。

男性は女性よりもプライドが高い分「もっとこうあるべき」とか「自分はこういう人でなければ」といった固定概念が強い部分があります。
そして、そのハードルをプライドでどんどん高くして、結局それができないとわかると「自分はダメなんだ」と自分に対し否定的になるんです。
だから自信があるように見えて本当は自信がない男性や、プライドが高そうなのに自己肯定感が低い男性はとても多いんです。

男性に対して、よく「彼を褒めること」という行動が効果的といいます。
たしかに彼を褒めたり「すごい!」と伝えてあげるのは、とても良いことです!
男性はわかりやすく褒められるのが嬉しいですからね。

だけど、「自信がない」「自己肯定感が低い」といった男性が、仕事が上手くいっていなかったり、疲れていたりとネガティブになっている時に褒められると

「過大評価だ」
「他の人にもできるし」

というように、卑屈な考えに至ってしまうんです。

そのことを理解したうえで、聞いて欲しい話があります。

とある小学校の先生が小学校の生徒たちに課題を出しました。
その時、すぐに終わって課題を提出した子がいたんです。
先生はその子に「早く課題を終わらせて偉いね」と伝えたそうです。
先生としては、褒めることを意識して、子供を伸ばそうとおもったからこその言葉でした。

しかしその子はそれから、どんな課題も「早く終わらせよう」と頑張りだしたんです。
深く考えてみることや、より良くするよう粘ることをせず、早く終わらせることを優先しだしたんですね。
さらに、早く終わらせられなかった時、その子は「自分はダメだ」と自己否定的に考えるようになってしまったんです。

そしてこれはもちろん、大人にも当てはまります。

例えば、恋愛に当てはめてみると、あなたは彼が連絡してくれた時や会ってくれた時にとても喜んだり感謝したり、明るくできたと思います。
だけどそれ以外、連絡できない時や会えない時、寂しがったり悲しく思ったり、それを我慢して無理したことはなかったでしょうか。

そうなると彼は「連絡しないと」「会わないと」と思いますし、それができないと「自分はダメなんだ」と思ってしまうんです。
まさにさっきお伝えした、子供のようになってしまうんですね。

じゃあ、どうすれば良いのか?という部分を知るには、自分をもっと深く分析する必要があります!

2.「選ばれない女性」になっていませんか?

自分の分析をしてもらったかと思うんですが、その結果で多かったのは「悪い所は思いつくけど良い所が思いつかない」という答えです。
これは前回伝えた「自分の悪い所はここだけど、こんな良い所がある」と考えられる「自己承認」というのができていない人が多いからこその結果だと思います。

「自己承認ができていない人」には「受動的な人」が多いです。
人の行動に自分が左右されていたり、人に合わせることを頑張ってしまうんです。
ただこれは、協調性が持てていて、人のために頑張れる優しさがあるということですから、全部が悪いことという訳ではありません。

だけどこういう「受動的な人」は「モテない人」や「結婚相手に選ばれない人」になっていることが多いんです!

モテる人や結婚相手に選ばれる人というのは、「感情の起伏が少ない人」なんです。
この感情の起伏というのは、感情がわかりづらいとか、怒らないとか、そういった意味ではありませんよ。
さきほど伝えたような「連絡してもらったり会ってもらえると喜ぶけど、連絡してもらえなかったり会ってもらえないと悲しい」といった、人の行動によって自分の感情を左右されない人、という意味なんです。

受動的な人は伝えた通り、ちょっとした優しさに感謝できる人でもあるから一概に悪いとはいえません。
だけど受動的な人は、人に左右されるあまり、人がしてくれないことや他の人がやらないことに対して、ネガティブな方にも感情が左右される傾向が強くなってしまうんです。
この感情が左右されてしまうのが「感情の起伏」です。

感情の起伏が激しい人と一緒にいると、

「連絡すると喜ぶが連絡しないと落ち込む。だから連絡しないといけない」
「会っている時は楽しそうなのに、連絡だけになると機嫌が悪い。沢山会ってあげないといけない」

というように、プレッシャーを感じたり追い込まれてしまうことになってしまうんです><
こうなると、ずっと一緒にいたいとは思えなくなってしまいますから、結婚相手として選ばれなくなるんです。。

「自己承認できていない」
「受動的になりがち」
「感情の起伏が激しい」

という傾向があるな、と思う部分があるとすれば、復縁や彼との結婚のためには改善していく必要があります!

3.実際の行動として

改善するためにすぐにできることとして、例えば連絡なら一定のテンションを保つことが挙げられます。
また、会った時と連絡とのテンションや感情が違っていたり、会っている時も急にテンションが下がったりといった起伏には注意した方が良いですね。

こういった振る舞い方や連絡の仕方については、彼に対してだけじゃなく、友人や知人、職場の人などに対してまずは練習してみて欲しいです!
もちろん、大前提として「彼が好意的に感じるあなた」を見せた方が良いですから、連絡にしても会うにしても、明るい文章や言葉遣いや笑顔を意識した方が良いと思います^^

そして、これを実行するために大事になってくるのが、「自己分析」と「自分のコントロール」です。

「今自分はこういう状態だからこういう感情になっているんだな」
「今自分はこれに傷ついてこういう感情が湧いているんだな」

と考えることができて始めて、一定のテンションや感情に保てます。
こうしてテンションや感情をコントロールできると、彼に選ばれる人や結婚したいを思ってもらえる女性になれるんです!

そしてここで質問です!!

【質問】
①あなたの中で「不安」「悲しみ」などネガティブな感情が大きくなるのはどういった時ですか?
②彼が感情的になることはありましたか?それはどういう時でしたか?
(感情的にならない彼だった場合は、どうして感情的にならなかったのか考えてみてください!)

こちらを考えてみてほしいです。
前回は自分と彼を分析してもらったからこそ、あなたと彼の傾向を振り返り、改めて理解できる所が出てくるはずです!

そしてこの傾向を振り返ることができたら、今度は彼の気持ちを動かすフェーズに移っていきます。
理解ができなければ、いくら彼に対して行動をしてもイマイチ反応が良くないとか、あまり状況が変わらない・・という状況に陥ってしまいますからね。
彼と自分とをしっかり理解して、行動の精度を上げて、私と復縁を早めていきましょう!
また明日の12時までにLINEをくださった方に、私からの返答をお送りしますからね^^

なお、お伝えしていた通り、昨日の質問に答えてくださった方を対象に、第二回個別相談会の抽選も行っています。
抽選が当たった方は明日の昼頃までには連絡があるかと思います。
ただ急遽の開催なので、対象の20名ほどの中からおそらく数名しか対応が難しく、連絡がない方もいらっしゃると思います><
その際はご了承くださいね><

それでは今日も質問の答えをいただけること、楽しみにお待ちしています!