おはようございます。
復縁セラピストの小野田ゆうこです。
復縁を求めていらっしゃる方の中には、
「こんなにあの人を愛している人は他にいない」
と感じる方がいらっしゃいます。
比較的、このように考える方は多いものです。
だからこそ辛い今を乗り越えて、復縁に辿り着こうとしている。
今回リクエストを頂いた方も、そうしたお気持ちがおありなのでしょう。
「リクエストいたします。
私には自信があります。
彼を誰より愛してるって。
なのに、なぜ彼は私を愛してくれないのでしょう。。。
絶対に私以上彼を理解できる人はいません。
彼を大事にできる人もいません。
そんな自信があるのに受け入れてもらえなくて、すごく辛いです。」
誰よりお相手様を愛せる自信、これはとても素敵ですね。
そこまで熱烈に想える相手に出会えた事だって、奇跡に近いのです。
しかし。
末永い幸せな恋愛とは、マラソンのようなものです。
燃え上がる力が強いと、いつかバテてしまう時が来たり、
お相手様が同じ温度で一緒に走れないと思ってしまう事がよくあります。
いつでも隣にいてほしい、安らげる愛し方とはどんな愛し方か、考えてみましょう。
言葉のサプリ:「ほどほどが1番」
ほどほどというと、どこか手を抜いているような印象を受けるかもしれませんね。
頑張りきれていない。
愛しきれていない。
ぬるま湯のように感じて、そんな関係は嫌だ!とお感じになるかもしれません。
しかし、長くお付き合いしていくためには、お互いにいろいろな面を見なくてはなりません。
そして、それを受け入れなくてはなりません。
その中で
「こういう所はいいけれど、こういう所は直してほしい」
と思える部分もきっと出てくるでしょう。
こういう時、強い愛情を燃やしている方は、100%愛し切るため
「嫌な所は直して!」
と求めがちです。
しかし、ほどほどの気持ちで愛せている方なら
「そのままでいいよ」
と認める事ができます。
お相手様が居心地が良いのは、どちらでしょうか?
きっと後者ですよね。
ほどほどの気持ちで愛するというのは、お相手様を甘やかすのとは違います。
ほどほどの愛だからこそ、ちゃんと向き合っていないと嫌われてしまうかもしれない。
そんな適度な緊張感も生み出す事ができるのです。
お互いに、リラックスして愛し合える。
お互いに、成長へ繋がるお付き合いができる。
ほどほどの愛とは、そんな力を持った愛し方なのです。
つい肩に力が入ってしまったり、100%でぶつかり合いたくなってしまう時こそ、
「ほどほどに、ほどほどに。」
こうして是非ご自身に言い聞かせてみてくださいね。