こんばんは。
復縁セラピストの小野田ゆうこです。
男性も女性も恋人から大切にされたいもの。
女性には、特にそんな意識が強い方が多いですね。
男性よりも「プライドが邪魔して言えない」という事がありませんから
好きな相手からはたくさん
「愛してる」
と言ってもらいたくなったりするものです。
これは、復縁を目指していてもそれが叶った後でも、同じでしょう。
本日リクエストをくださった方も、そのような気持ちを抱えていらっしゃるようですね。
「いつも先生のサプリには勇気をもらっています!
私は彼と復縁できたのですが、彼は最近冷たい感じがするのです。
昔はよく『好き』『会いたい』のような言葉を言ってくれたのですが、最近は全然言ってくれなくなりました。でも、それは私の勝手で、言ってくれないことを責めてしまわないように必死に受け入れようと我慢しているのですが…やっぱりツライし、どう思っているか不安です。
彼が自然と言いたくなるよう努力しているのですが、うまくいきません。
先生、こんな私にサプリを下さい」
復縁できたのに、なぜか満たされない。
前の付き合いたての頃のように、好きだ、愛してる、会いたい、電話したいと言ってくれない。
そうした悩みを聞く事はとても多いです。
やはり、復縁=溢れる愛を感じられる、という風に想像するものです。
でも、分かりやすい愛情表現がないからといって、ネガティブに捉えてしまう事はないのですよ。
言葉のサプリ:「『見つめ合う2人』から『肩を並べる2人』へ」
一度お別れを経験し、復縁を果たしたお2人というのは、色々な経験をしてきています。
2人が遠く離れたり、険悪になったり、お別れの間他の方と付き合っていたり。
そのような紆余曲折を乗り越えて、再び繋がった絆。
だからこそ、ただときめきに身を任せて見つめ合う事は、もうできないかもしれません。
しかし、その代わり。
以前よりもより強い絆を手に入れたからこそ、
肩を並べ、同じ方向を見つめて、同じ歩幅で歩く事ができるようになるのです。
隣を見なくても、お相手様が目の前にいなくても。
同じスピードで、相手を思いやりながら進んでいけるようになるのです。
見つめ合う関係は、どちらかの目線が少しでも外れれば、不安になってしまいますよね。
でも、肩を並べる2人は、違います。
目の前で起きる事、楽しい事も問題も、一緒に受け止めていけるのです。
こんな関係、素敵だと思いませんか?
寂しくなったら、無理に見つめようとしないで、
隣にいるお相手様の手をぎゅっと握れば良いのです。
言葉はなくても、それできっと通じ合えます。
2人が乗り越えてきたものはそれほどまでに大きく、
生まれた絆は強いものなのですから。
今回リクエストをくださったのは復縁を果たされた方でしたが、
復縁を目指している中でも、
こんな繋がり方がある事を知り、理解しておく事ができれば、
お相手様が本当に求めている関係を作りやすくなるでしょう。
『見つめ合う2人』から『肩を並べる2人』へ。
色々な関係の形を楽しんでいけるような、おおらかな心を持ちましょうね。