昨日のメッセージでは
最後にアンケートを募集させてもらいました。
「あなたは現在の復縁活動に満足していますか?」
沢山の方に回答していただき
ありがとうございました!
しかし、その結果この質問
約8割の方が
【満足していない】と
回答していました。
その理由としては、
「彼からの返信がなかったり」
「そっけない態度をされたり」
「復縁が全く進展していない」
etc…
このような状況のために
満足していない方が非常に多いようです。
1日も早く復縁を叶えるために
努力を続けていたとしても
彼との関係が進展しない
復縁活動に満足するなんて
できるわけがありませんよね。
復縁活動に満足するためにも、
復縁を成功させるためにも、
あなたは今日まで理想の恋愛・理想の自分になるために
努力をしてきたと思います。
例えば
「彼の理想とする女性になる」
「彼は運命の人だから復縁して幸せになる」
「彼発信で連絡のやり取りをする」
このような理想や未来を目指して
試行錯誤してきたのではないでしょうか。
でも、結果は真逆のこと
ばかりかもしれません。
そのために現実の厳しさを
痛感しているかも知れません。
実際にこの状態のまま
復縁活動をしていればストレスを
溜め込んでしまい理想とは真逆な
自分になってしまうでしょうし
そのままでは目指す未来も実現できません
だからと言って、
理想を持ってはいけないという
訳ではありません。
妥協することが
大切ということでもありません。
ですが、理想と現実を比較して、
自分を追い詰めて苦しんでいるなら
本末転倒です。
たとえば、あなたは自分の理想を追い求めることで
幸せになれると思っていませんか?
はっきりお答えすると
それは「NO」です。
あなたの中には
理想の自分になる=
彼との理想の関係になれるな
このように思ってはいないでしょうか。
「彼にとって唯一無二の女性になり
復縁して結婚する」
復縁活動をしている
女性であれば誰しもが
望んでいることなのでは
ないのかと思います。
きっと、あなたの願いでも
あるのではないでしょうか。
でも、この望みを実現するためには
更なる大きな悩みがやってきます。
それは、
「理想の彼とつりあう女性にならなければならない」
これなんですね。
彼とつりあう理想の自分になろうとすると、
自分への理想がまた高くなるので、なかなか
ありのままの自分を認められません。
ありのままの自分を認められない
ということはマイナスな感情を抱くことに
繋がり、ネガティブな意識を常に抱くことに
なるのです。
また、彼とつりあう理想の女性に
ならなければ、
「また振られるかもしれない」
というネガティブな重圧が大きな
ストレスとなります。
そうなってしまうと、
あなたの行動はネガティブな意識の元に行われるため
成果につながらず結果、理想へはたどり着けず、
負のループの中で恋愛や復縁に
失敗するということになりかねません。
理想をキープするために身の丈以上の頑張りを続けていると
2人の関係は認め合うものではなく
評価し合うものになっていきます。
過去を振り返ると、あなたと彼の関係も
認めるのではなく評価し合うものになっていたのでは
ないでしょうか。
評価する関係になると
癒しや穏やかな雰囲気を作ることが難しくなって、
監視、管理するような緊張感ある関係になり、
リラックスできない関係になります。
相手が、思っていた理想とちがうことをするたびに、
あなたの不平不満が積み重なっていくんです。
「どうして連絡くれないの」
「どうして会ってくれないの」
そういった意識はまさに
監視した関係の中で理想と違ったために
現れるものですね。
それが言葉や態度に出てしまえば、
彼に圧力をかけることになります。
隠しているつもりでも表情などに出て、
彼に気づかれているでしょう。
自分に対し不平不満を抱えた女性を
ずっと愛し続けるなんてできません。
その結果、別れに繋がったり
良い関係だった恋愛が
急に下降したり音信不通になったりと、
関係が終了することが多くなります。
では、彼の理想になることが果たして正解なのでしょうか?
あなたの理想を掲げて復縁活動することは正しいのでしょうか?
彼の理想になることでもちろん成功することもありますが、
思うよな結果につながることはとても低いです。
また、あなたの中にある理想の恋愛や
彼との理想の復縁活動や恋愛や結婚というもの自体が、
知らぬ間にあなた自身を
苦しめてはいないでしょうか?
果たし本当の理想って、
本当に目指したい幸せな未来って、なんでしょう?
そこで、明日お届けする内容では
理想を抱くと陥ってしまう、「恋愛に関す4つの失敗」についてお伝えします。
その中で「答え」に迫っていきましょう。
更に「復縁」そして「自分の幸せ」について深堀りして
一緒にあなたの恋愛観や現状を振り返っていきましょうね。