こんにちは!
宮城かなです^^
この時期って、気候も安定しないし連休の疲れが取れないし、なんだか嫌になってしまう時期ですよね。
そのせいで気持ちのバランスが崩れてしまい、
「なんだか毎日やる気が起きない」
「仕事も恋愛も何もかもうまくいっていない気がして落ち込む」
こんなふうに悩んでしまう方が多いです。
もしかしてあなたも当てはまるのではないでしょうか?
そこで今回は、宮城式:気持ちの切り替え方メソッド3選をお届けします!
落ち込んでしまったりバランスが崩れてしまったりするのは誰しもあることなので、切り替え方をしっかり学んで対処出来るようにしましょうね。
01:落ち込んでいる自分を責めない
真面目な人ほど、落ち込むことをNGだと思ってしまいがちです。
あなたももしかして、自分にタブーを出していませんか?
「落ち込むなんてもってのほか!ダメダメ!」
「ネガティブになってしまうなんて、私は弱いな」
こんなふうに、落ち込んでいる自分を知らず知らずのうちに否定してしまっていたら、危険です。
自分を否定する癖がついてしまうので、そこまで落ち込んでいなくとも、少し嫌なことがあった程度で「あ、ダメだ」と思いこんでしまうようになってしまいますよ。
落ち込まない人なんていません。
落ち込んだり悩んだりするということは、それだけ目の前の出来事や状況に向き合っている証拠なので何も悪くないんです。
気持ちが落ちてしまったり、もやもやを感じたら、まずはその状態を認めてあげましょう。
「ああ、私今ちょっとヘコんでるんだな」
「落ち込んでるのか!」
こんなふうに、ただただ現状を受け入れてあげるんです。
それだけで心がだいぶ軽くなりますよ。
02:考えることをやめるために、別のことをする
落ち込んでいるとき、悩んでいるときにやりがちなのが
「落ち込まないようにしよう」
「悩むのをやめよう」
こんなふうに考えてしまうことです。
これ、一見理にかなっているように見えますが、実は全然効果的ではありません。
人間の脳は「~~しない」という否定形をインプットできないので、これをやっても何の意味もないんです!
「見ないで!」と言われたら見たくなるし、「言わないで!」と言われたら言いたくなりますよね。
きっとあなたにも経験があるはずです。
これは当たり前のことで、「~~するな」と言われることで余計に「~~」の部分が脳に強く印象に残ってしまうんですね。
だから、落ち込んでいるときや悩んでいるときに「落ち込まない」「悩まない」と考えるのは逆効果!
余計にマイナス思考に陥ってしまいます。
ではどうするかというと、、、別のことに脳を使う!これだけです。
運動するもよし、映画や読書で別世界に浸るもよし、カラオケして大声を出すもよし。
全く別のことに脳を使っていれば、その間は悩みが思い浮かばなくなります。
悩まない時間が少し出来るだけで気持ちが軽くなり、少しずつその時間が減っていきますよ。
03:最悪のパターンを想像する
意外に感じるかもしれませんが、これ、大事なんです。
あなたが落ち込んだり悩んだりしている出来事の最悪のパターンを考えてみてください。
きっと、あなたの今の状況は最悪のパターンではないですよね。それよりもまあマシ、と思えるところにいるはずです。
それも当然。
人間の脳は、その時その時最善の判断を下すように出来ています。
もちろん、状況に応じてベストを尽くせないときがあるにしても、もともとの危機管理能力があるので「最悪の道」は選ばないようになっているん です。
あなたには、最悪のパターンを避けられる力があるということですし、つまりはもっと良い判断や行動も出来るはずだということ。
「最悪なパターンにはなってないから、ここからまだまだ挽回出来る!」
「意外と悪くないんだな、じゃあ大丈夫」
こんなふうに気持ちを切り替えていきましょう。
いかがでしたか?
気持ちの切り替え方を身に付けられると、落ち込んだり悩んだりしてもそこから立ち直ることが出来ますし、解決策を見つけていくこともできます。
あなたに合った方法でいいので、試しながら気持ちを切り替えていきましょうね。